午前2時の青春。【完】







「良い名前、かな⋯」

「うん。良い名前だよ」

「⋯そっ、か⋯」


真っ直ぐな瞳でそんなこと言われたら少し照れる。

そんな緩い顔を見られたくなくて俯いた。




亜芽、

好きじゃなかった自分の名前が少しだけ好きになれた気がした。