四月、晴れて高校生になれた私は入学式前日に熱を出した。
それもなかなか熱が引かず、やっと熱が引いたのが入学式から三日経った頃だった。
新たな生活に期待に胸を弾ませていた私は入学式から四日経った日、初めて登校したのだけど案の定クラスでのグループは既に出来上がっていて四日も経てばその輪に入っていくのはなかなか勇気のいるものだった。
私の机の周りで楽しそうに会話するクラスメイト。
何度も話し掛けようと思ったけど小心者のは私は結局声をかける事が出来ずに傍から見れば浮いていたと思う。
だけどそんな時に声を掛けてくれたのがサリナ達だった。



