午前2時の青春。【完】





「そもそも遊びたいのに亜芽がお見舞い行こって私たちを連れて行ったんだし、そこで全然元気だったらちょっとムッとなる気持ちもわかるでしょ~」

「ごめん⋯でもあんまり友達の悪口は良くないかなって⋯思って⋯」



段々と小さくなっていく声に、キエとサリナの厳しい視線。

ああもう、何でこうも上手く伝わらないかな!?

私は別に二人を怒らせるつもりはなかったのに。


でも、サリナたちの言いたいこともわかるから⋯。




「で、でもさ!やっぱちょっとアレ?とは思うよねっ⋯!」



必死に二人のご機嫌を取る私は一体何をしているんだと惨めになる。



友達なのに、息苦しい。


⋯息苦しい。