午前2時の青春。【完】





放課後になりキエたちと一緒にアヤカの家へと向かう。

連絡すると「来て来て~」と軽い返事が返ってきたから多分お見舞いに行っても大丈夫だろうと判断して、三人で行くことになったんだけど⋯⋯、




「皆来てくれてありがとぉ!」


案の定、アヤカは全然熱っぽくもなくいつも通りの元気さだった。



「まだ体が重いんだけど明日には学校行けるから!あ!亜芽ノートみせてねぇ」

「おい!何で私じゃねぇんだよ!」

「だってキエは字汚いしぃ、サリナはノートとかほぼ取ってないでしょ?」

「だってダルいもん」

「だから亜芽!お願い!」


パンっと手を合わせて上目遣いをするアヤカに「いいよ」と言えば「ありがとぉ!」と喜んだアヤカにベッドのスプリングが軋んだ。