俺が目をさますと見知らない場所にいた。
『何だこれはっ』
刀や鎧をつけた人たちが戦っていた。
「清盛様っ!すぐそこまで奴らが」
ヤツと同じ清盛と呼ばれた男は、鼻で笑うかのように言う。
「騒々しい!源氏が来たくらいで何じゃ」
『え、源氏?』
「我ら平家が源氏なぞに負けぬというのを見せてやろうではないかっ」
『源氏と平家……?俺、鎌倉時代に来たのか?』
「違う!お主は我の記憶を見ているのじゃ」
ヤツはそう言った。
ヤツの記憶って……。
『アンタ誰だよっ!つうか、何者だよ』
俺はそう叫んだ。
するとヤツは不適な笑みを浮かべた。
「我か?我は……平清盛じゃ」
『平!?ふざけんなよ!平清盛は、とっくの昔に』
「そうじゃ。我は遥か昔に死んだ!そして、我ら一族は滅びた」
『そういや、従一位大政大臣にまで登りつめたけど、結局一族は滅びたんだっけ?』
「馬鹿な割にはよく知ってるではないか」
馬鹿な割にって悪かったな!
馬鹿に見えて。
『うるせぇー!俺は馬鹿じゃねぇ!』
俺がそう叫ぶとヤツは俺に何かの力を注ぎ込む。
『う゛っっ!くそ!卑怯だぞ』
最後の気力を振り絞り、俺はヤツ……清盛に文句を言う。
そして再び気を失う。
『何だこれはっ』
刀や鎧をつけた人たちが戦っていた。
「清盛様っ!すぐそこまで奴らが」
ヤツと同じ清盛と呼ばれた男は、鼻で笑うかのように言う。
「騒々しい!源氏が来たくらいで何じゃ」
『え、源氏?』
「我ら平家が源氏なぞに負けぬというのを見せてやろうではないかっ」
『源氏と平家……?俺、鎌倉時代に来たのか?』
「違う!お主は我の記憶を見ているのじゃ」
ヤツはそう言った。
ヤツの記憶って……。
『アンタ誰だよっ!つうか、何者だよ』
俺はそう叫んだ。
するとヤツは不適な笑みを浮かべた。
「我か?我は……平清盛じゃ」
『平!?ふざけんなよ!平清盛は、とっくの昔に』
「そうじゃ。我は遥か昔に死んだ!そして、我ら一族は滅びた」
『そういや、従一位大政大臣にまで登りつめたけど、結局一族は滅びたんだっけ?』
「馬鹿な割にはよく知ってるではないか」
馬鹿な割にって悪かったな!
馬鹿に見えて。
『うるせぇー!俺は馬鹿じゃねぇ!』
俺がそう叫ぶとヤツは俺に何かの力を注ぎ込む。
『う゛っっ!くそ!卑怯だぞ』
最後の気力を振り絞り、俺はヤツ……清盛に文句を言う。
そして再び気を失う。


