「つーか、そんな昨日今日会ったばかりの女の言うこと信じるなよ」 「いや、信じるでしょ。めちゃくちゃ可愛い人でしたし、そんな人に本気にならない新田さんは私で遊んでるんだってなりますもん」 「俺ここまで女に尽したことねーし」 何故新田さんを避けるに至ったかの説明をすると、新田さんは深く深くため息を付いていた。 多分これまでの自分の行いを恥じていたのかもしれない。 拗ねたのか、お腹に回された手に力が篭り、苦しくなって私はそれを数度叩く。