この時..、



私の唇を奪ったのは..、


幼なじみの聖でした。



不破 聖(ふわ・こうき)_。



聖としたキス..


若干12歳の幼なじみの聖とするキス。



だけど甘くて、優しさ溢れるキスだった。



幼なじみ以上のものを感じることに違和感を感じてしまう私。



(幼なじみだよね..⁉︎ 友達だよね..⁉︎)


自分に自問自答を繰り返している始末..。



『行って来ます』

『行ってらっしゃい。聖クン、よろしくね』

『了解です♪』