京都.. 良かったなぁ。 幸せすぎて泣きたくなるのを我慢..。 優希に見送られて、私は地元に戻った。 その日のうちに優希のご両親から、ウチに連絡が来たらしい。 『ゆあ、来週末に両家が揃うからね』 『えっ、もう?早いよっ!』 『善は急げ。だよっ♪ 優希くんのご家族がゆあを気に入った様子だよっ.. 良かったねぇ..』 部屋に入ってから、溜まっていた涙が一気に溢れ落ちた。 遅すぎた..恋に春が到来。 この季節は秋だけど、私にとって..恋の季節。 長かった.. 今まで生きてきて良かった。