ずっと..ずっと..逢いたくて








楓はお土産を買っているし、後ろから聖も着いて行ってしまった。


..聖も何やら、お土産物を片手に。


仲良さげに話するふたり、昔を思い出す..。


ふたり..付き合っていたんだもん..。


私自身、ふたりが付き合っていた頃..
軽く嫉妬してしまった。


元恋人同士のふたり..、この旅行..大丈夫かな..そう思わなくもない。

嫉妬してしまうかも知れない..
ちょっとだけそう思っていた。


部屋に入ってからもまだ蒼は寝ているし、起こすのは可哀想。



『こいつ、いつまで寝るんだ..。
蒼っっ..起きろよ!』

『聖、起こさないで良いから..』