ある日、『一緒に帰ろう?』という話になっていた時間..。 声変わりした聖にもビックリしていた日、その夕方..。 それは、暑い夏の日差し当たる夏の夕暮れ時..。 『ゆあ、変わったなぁ』 『何が』 『態度があからさまに変わった..。冷たくない?』 『前と変わらずだよっ♪』 首を傾げながらいる聖だったけど、あなたに恋してしまったから..。 『そっかあっ..』 と、背伸びをする聖.. 背丈も伸びて、 私よりも遥かに高い。 以前は同じくらいの背丈だったよね..