ずっと..ずっと..逢いたくて








学生の頃から村形クンの存在はハンパない..。


だけど、私自身はあまり知らなかった..。

中学時代の村形クン、楓を好きなあまりに
告白を重ねていたとは聞いた。



『俺って駄目なんかな..』

『そうじゃないよ、楓は悩んでるんだよ!』

『ぜったいに戻ってくるって..』

『じゃあ、荷物を取りに来るってなくない?』



呆然とし、元気の出ない聖が口を開く

『俺らの話はもうやめようぜ』

って..



ウチらは頷く事しか出来ないまま、部屋は静かになっていく。



『俺、明日から仕事に行くから..大丈夫だから..』