何はともあれ、このふたりといたら話は尽きないんだって思い知る。



『帰らないとね』


久しぶりの再会は、まだ遊びたいと言う気持ちしかなかった..。



『蒼はどうしてるんだろう..』


楓が久しぶりに出した名前..、それは同じく過ごした幼なじみ。



『蒼..最近は彼女が出来たんだよっ。
同じ高校の同級生だって..』

『ゆあのこと好きだったのに、変わるねぇ』

『笑いが止まらないよっ。昔バナシ..』

『久しぶりに4人で会おうぜ』

『うん♪♪約束っ!』

『それぞれの恋人も混ぜたいね』