席に戻ろうとした時、近くに座っていた楓が立ち上がった。 聖から聞いていたのか、知っていたのか.. 手を振ってくる楓..。 聖は楓と私を交互に見ていたなぁ。 『ゆあちゃん、大丈夫? 帰る?ほかの場所でも構わないんだから..』 『ゆあ、カラオケでも行かない?』 『ありがとう、ここには居づらいかなぁ..』 『カラオケ行こう』 翔クンたちの助けもあり、4人は席を立つ。 聖はこっちを見ていた。 “お幸せに”___.. 私は頭を下げている。