(BL)超ドMすぎる野郎を思い切りギリギリ焦らしてやる私(究極ドS先生に無茶苦茶にされたくてしょうがない俺)

【4(M)5】


「っあ、
先生、なに、を」

「やっと喋ったな、その調子でさっさと答えろ。」

「っっぐ、」
口を閉じようとがんばってみたけど、先生の力には敵わなくて

「ひ、きょうです、こんなの」
「あ?どっちがだ!オラ話せ、」
「うぅぅぅ・・ヤダ」
「こんのぉ~~~」
ふああぁ、更に力入れてきたぁ―、

「い、痛い、です、痛い先生、」

「ちっ」

俺の悲痛な声に渋々掴んでいた手を離してくれた。

「ううっ、暴力反対。」
「お前だって精神的暴力振るってんだろ!」

すごくイラだった口調でそう返してきた先生はポケットから煙草を取り出している

「先生、室内です」
「わかってんよ、今から外、出んだよ!」

うう、まだ顎痛い・・
でもビックリ、した。
いきなりあんな風に口開けられるとは思ってもみなくて
「・・キス・・
されるのかと思いました」

そんなコトありえないのに。

え?

先生の手が開けようとしていたベランダへと出るサッシ戸に触れたとこで止まってる
顔は・・こっちに向けたまま・・で?

ハッ!
しまっ、心の声出てた?!!

うっわ、先生の目っ、座ってる~~~
退かれた、コレはマジで退かれた――!!

「キス、してぇの?」

「へ?」
い、今、先生なんと?

「はぁ・・、ま、ソレは無理だけど
とりあえずお前の望みをいっコだけ叶えてやっから、話せ。」

「え」

「100歩譲っての交換条件だよ、有難く思え」
返答次第では漫画ネタとして使えるかもしんね。

「―――!!」

え・・っと
先生、
ソレホント?
俺の望み、
言ってもいいの?

そんなお許しが出たら、俺、言っちゃいますよ

言っちゃいますよぉっ!!!



「キスしたいです。」


「ブッ、だから、ソレは無理だって言ったろ。人の話聞いてんのか!」

「え~~」

「え~~じゃねぇよ、ソレ以外で。」

ぷぅ。

「じゃあ、抱きしめたいです。」

「うん。ソレも無しで。」

「はぁぁああ?」


なっ、
なにソレ――!!

「えっと、先生?
俺の望みを叶えてくれるって言いましたよね?」


「・・・」

言ったくせに、
だから言ったのに、

「あーもう、じゃあ、
どこでもいいんで!舐めさせてください!」

「うっわ、変態っ?!」

「ぐっ//」

「お前、大丈夫か?」

「~~~~~////」
ぐっ、こんなコト言わせたのは先生自身だってわかってないの?!
俺だって、恥ずかしいんだっ
大体、最初の2択でも素直にさせてくれてればいいものを、
拒否るからっ!

あ、
ちょっと待って。
俺、大事なコト言ってない

そうだ、
コレ言えば

最初の2択どころか、今の変態発言さえも

叶うじゃんか。



「先生。」

「ん?」


「お付き合いしてください」

「はあ。
・・お前、学習能力0なのか?」

「あ、えと、先生が既婚者だっていうのはわかってます!」

「だったら、ソレが1番無理なコトだってわかんだろ」

「わかってます!、だから、さっさと別れてください!」

「—―っとに、そんなの無理に決まってんだろ」

「さっきから、無理、無理って、先生は

逃げてる!」


「!!」