(BL)超ドMすぎる野郎を思い切りギリギリ焦らしてやる私(究極ドS先生に無茶苦茶にされたくてしょうがない俺)

【4(M)3】



「え」


近づく・・な?


なんで

俺は近づきたい
触れたい
指先1本でもいい

触りたい

のに、

そんなに


「そんなに俺の事、うっとしいですか?」

「-、」

「近よるコトもヤなぐらい、」

「、」


「俺は、先生にそんなにも嫌われてるんですかっ!」


言ってて悲しくなってきた

聞いてどうするんだ、そんなの聞かなくったって
今の先生の言葉でわかったじゃないか、
確定されるだけじゃないか、

傷が広がるだけじゃ・・ないかっ、


「その・・悪ィ」

「―っ、」
謝る?それじゃ、余計に

「言葉悪くて、」

だから、それ以上、謝らないで


「傷、つけたくなかっただけ、
・・なんだ」


「え?」

傷、
・・つけたくない?

広げる、んじゃなくて?


「そうなる前に、早めに壁を作ったつもりだったが、
どうやら、お前には効かなかったみたいで、その・・困った。」


「か、べ?効かない?」


困る?


って、

先生は一体、なにを


「これ以上私の中に踏み込んでこられないよう、距離を保つ防御壁。
だが、お前はっ、
ソレ、平気で乗り越えて来るもんだからさ。困ってるワケ」

「えっ、と・・」


「ホント、まいる。」



―― せ、んせ、・・」

なんだろ
なんだろ、今の言葉、
目の前の先生の表情。
少し拗ねたような、頬が少し赤いよう・・な。

そんな顔してると
そんな抽象的な言葉で誤魔化そうとしている声を聴いていると

俺、


俺、



「期待しちゃいますよ」