(BL)超ドMすぎる野郎を思い切りギリギリ焦らしてやる私(究極ドS先生に無茶苦茶にされたくてしょうがない俺)

【4(S)1】


「はぁ」


疲れた。


大体、ウチのが来てたせいもあって今日のスケジュールをこなすのは無理ゲーなんだ
それなのに、
こいつ、
がっ、
妙に、張り切ってアシの子達に無茶な指示を出したり、
私にも煙草を吸う時間も取らさず、取らしてくれず!!
・・午後11時。
こんな時間になるまで、描き続けさせられたおかげで
なんとか
奇跡的に、

終わった。

今日のノルマ完璧に終えた。


「死ぬ。ニコチン不足で死ぬ。」

「ソレ、逆ですよ、吸わない方が長生きします。」

「~~~~」
あー言えばこーゆう。
クソ生意気。
一服くらいしたってバチ当たんねぇだろ!
もういい加減解放しろよっ、カンヅメじゃねんだぞ!

「先生、私たちも死にそうです。」
「うん、真木さんって見た目と違って鬼~」
ヘロヘロになってる田代くんと美子ちゃん・・
マジごめんね―

私亊で時間取られてなきゃ、今日の分は余裕で片づけられてたもんな

「お疲れ様、今日は無理させちゃって悪かったね。」
今度、なにかご馳走しよう。

「2人にはもう帰ってもらっても構わないよね?真木くん」
一応、聞いてやった。

「はい!、お2人共、お疲れさまでした!おかげでノルマ達成しました!」

「はぁ~良かったです~~」
「じゃぁ、帰ります~、ゴミ出しは明日でもいいですか?」

「ああ、大丈夫だよ。今日は本当にありがとう。」

2人を見送ると、すぐに私は煙草を手に取りベランダへ向かった。



「ふぅ~」

あー、生き返る

仕事場内では煙草は吸わない。アシの子達にこんな煙を吸わせる訳にはいかないからだ。
今の子達は賢い。
こんな百害あって一利なしのモノに手を出さない。
私だって止めれるものなら止めたいもんだ
ま、今更無理なんだけど。


「・・先生」

「ん?」

あ、そうだ、まだこいつ居たんだ。
っていうか、私が残したんだった。


「こっち来んな、煙いぞ」


そう忠告したのに、
・・こいつは来るんだよな。

「ケホッ。」

ほら、言わんこっちゃない

「だから、中に居ろって、」

「・・大丈夫です」

そう言って私の足元で座り込んだ。

はぁ。
せっかくのリラックスタイムが台無し

まだ、2,3回しか吸ってない煙草をベランダに設置してある灰皿に押し当てた

「あ、まだ吸ってて構わないですよ」

「いい。」

お前が居ると吸った気はしねぇ。
喫煙者でもないヤツが側に居ると落ち着いて吸ってられねぇんだよ
肩身の狭いこのご時世の喫煙者の心遣いナメんな。