(BL)超ドMすぎる野郎を思い切りギリギリ焦らしてやる私(究極ドS先生に無茶苦茶にされたくてしょうがない俺)

【3(M)2】



寝れ・・


なかった



眩し。

目に、差し(刺し)込んでくる

俺の気持ちとは真逆に
ムカつくほどの陽光

痛い。

カーテン、遮光のに替えよ



今日の午前中は会社で編集作業をして、先生の作業場へ行くのは午後一。

とりあえず、先生情報は全て頭に入れた。
何を聞かれようと答えられる自信はある

だけど、

「はぁ」

先生に会えるっていうのに
なぜか重い。

頭も足も



胸も。






カチカチカチ

パタン。
「じゃこれから后先生の所へいってまいります。」
「おー、進行状況によっては追い込みかけてこいよ!」
「は・・ぁい」



ああ、朝よりも体が重い

こんなんじゃ、また先生に見透かされてしまう

怒られてしまう

あ・・
ソレは、嬉しいケド。


嫌われちゃうのは、イヤだ。


昨日の汚名を挽回する為に、先生がせっかくくれたワンチャン
絶対に失敗は許されないんだから、
余計なコトは今は忘れて、とにかく気合入れるんだ!
うん!


「おはようございます!お疲れ様です!」
元気よく、大きな声でドアを開け作業場に入っていくと

「あ、れ?」

そこにはアシさん2人だけ・・?

「あの、先生は?」
先生の姿は無いケド、机の上には作業途中の原稿が残ってる

「ん、あーお疲れ様です~、」「おつです~」

挨拶より、質問答えて!!

「・・えと、あの、先生は?」

「あー・・」「んー」

「?」

「毎回恒例のヤツが来てぇ、」「ああ、うん。」

「??」毎回?恒例? ヤツ??来て???


「来客、ですか?」

「・・来客っていうか、招かれざる客っていうか」「ハッキリ言って迷惑なヤツ」
「おいおい、そんなハッキリ言っちゃ、」「だってぇ、ホントのコトじゃん?」


アシさん2人共がひどく嫌がってる様子
つまり、そんなイヤな人が来てて。その人を先生が接待してるってコト・・

「ここに居ないって事は、隣の部屋にお通ししてるんですね、その方がどのような関係者なのかはわかりませんが、とりあえず俺も同席してきます、」

先生が心配だ!

「「真木さん、待って!、大丈夫だから!」」

「は?大丈夫なワケな、」



「「だってその人は、」」









「「先生の・・」」




え?




2人の口から聞こえてきた『招かれざる客』の正体。
俺が一番耳に入れたくない


『固有名詞』の人だった。


「っ、」



「いつもイキナリなんですよ」「そうそう先生の予定なんてガン無視。」

「へ・・ぇ」  そうなんだ。

それでも先生は会うんだ。
仕事に厳しい先生が原稿をほっぽり出しても、時間作るくらい大事な人なんだ


ズキンッ



「またお金無くなったんじゃないの?」「あーありえる!」

は?

「・・なにソレ」


「え、あ・・んまりこういう事言いたくないんですケドぉ」

「俺、担当として把握しておかないとだから、」
そうだ!、先生のコトは全て知っておかないとダメって言われた!(先生自身から!)

「ああ、それも・・そうですね」「う、ん。確かに作品に影響出ますもんね」

「え?作品に影響?」

「はい、かなりのギャンブル好きな人で、お金が無くなると〆日だって言ってもお構いなしに先生のトコに来てはクダをまき散らして」
「そうそう、その後、結局間に合わなくて落としたコトもあったよねー」


「は?」

あ?


「で、先生がお金を渡すと、すぐに・・」「ん、あーうん」

「なに?まだ何かあるの?」

「え~と、まぁコレは結婚してればフツーの行為だとは思いますケド」
「あらかさまに、あの人だけが機嫌良くなって無理やりっぽく・・ね」


なに

ソレって


もしかして。

も、
「・・しかして、今、」


「えー多分。だから、行かない方がいいですよ」


な・・


ちよっと
待って

今?

この隣の部屋で先生が



何、されてる?