『あのね、僕、もかちゃんのことがすきなんだっ!だから…』

『わ、私もっ!ずっと…すきだったのっ!』

『離れちゃうけど、気持ちは変わらないよ!だからっ…また会えたら好きって言うね…! 』

そうだ…。

これが私の初恋だった。

確か男の子の名前は…はーくん。

はーくんって呼んでた。

んー…名前何だったっけ…肝心な名前を忘れてる…。

内容を整理出来ないまま、目が覚めた。