「ん…。あ、まねくんが、食べさせて…っ」

あ、あれ?

今凄いこと言ってるような。

「…」

少し周くんの耳が赤いような…

「どうしたの?」

「…はい、あーん」

それから無事食べ終え、なんだか眠くなってきたなぁと思っていたら。

「萌香おやすみ」

周くんの声を聞き、ゆっくり瞼を閉じた。