もし私が2人と兄弟じゃなかったら、きっと私の事なんか見つけてくれてないかもしれないなぁとか。 もしそうだったら多分、私はモブとして2人を遠くから眺める存在になっていたのかなぁとか。 でも、それと同じくらい、いや、それ以上に、この2人なら私の事を見つけてくれるんじゃないかって思ったりもする。 だから、私は。 「遼兄、駿。」 「なんだ?」「なに、結衣。」 「大好きだよ。」 この言葉を、伝えるんだ。