⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

「欲しい、かも」


「わかった。ここで大人しくしてろよ」


ごめん〜と心のなかで思いながらも、新鮮な息を吸うことに必死。


せっかくのハルくんの誕生日なのに……。


私が全部台無しにしちゃってない??


はぁ……。
こんなんじゃダメ!



ハルくんに大変な思いさせないようにしなきゃ。


「ん、これ飲んで」


「ありがとう」


ゴクッと水をひと口飲むと、一気に生き返って、さっきまでの活気を取り戻した。



「…よし。もう完全復活したよ!」


本当はちょっと気持ち悪いけど…。


でも大丈夫!もう元気いっぱいだから。



「マジ?回復力強すぎだろ、お前」