「〜っ」
「そうそう。そうやって可愛い顔みせんのは俺だけね。わかった?」
ー…色素の薄い澄んだ瞳。
無意識にコクコクって何回も首を縦に振った。
「ふっいい子」
そのあと、何事もなかったかのように私をベットから起き上がらせ、いつものように2人で肩を並べて歩いて学校まで向かった。
その間もずっと心臓がバクバクしてて、さっきのは幻だったのか?ってぐらいに、ハルくんの顔は清々している。
私の夢……?なんて一瞬自分のことを疑ったけど、絆創膏が貼ってあるからどうやら現実みたい。
ハルくんが何かを話してるけど、私はボケーっとしてて話すら頭の中に入ってこなかった。
ただただ、「うん」と相槌を打つしか他なかった。
ハルくん……「男の子」だった。
触れられた部分がいまだにピリピリと痺れていて、魔法にかかったみたい。
学校についてからもぽわぁ〜ってしてて、何回先生に注意されたことか。
「そうそう。そうやって可愛い顔みせんのは俺だけね。わかった?」
ー…色素の薄い澄んだ瞳。
無意識にコクコクって何回も首を縦に振った。
「ふっいい子」
そのあと、何事もなかったかのように私をベットから起き上がらせ、いつものように2人で肩を並べて歩いて学校まで向かった。
その間もずっと心臓がバクバクしてて、さっきのは幻だったのか?ってぐらいに、ハルくんの顔は清々している。
私の夢……?なんて一瞬自分のことを疑ったけど、絆創膏が貼ってあるからどうやら現実みたい。
ハルくんが何かを話してるけど、私はボケーっとしてて話すら頭の中に入ってこなかった。
ただただ、「うん」と相槌を打つしか他なかった。
ハルくん……「男の子」だった。
触れられた部分がいまだにピリピリと痺れていて、魔法にかかったみたい。
学校についてからもぽわぁ〜ってしてて、何回先生に注意されたことか。



