トン、と私の唇に人差し指を当ててなぞる。
「ち、ち、違うよっ」
おかげで私の顔は超真っ赤。
あー…本当にダメだ。
ハルくんといるとハルくんのペースに惑わされちゃうっ!
今のも私の勝手な勘違いだったし…。
でも、そりゃそうだよ!
だってわたしたち幼馴染なんだよ?
そんなことぜったいに有り得ないんだから。
「ぷっそんな顔真っ赤で言われても説得力ねぇよ」
も〜っ
真っ赤であろう顔を両手で包んで、必死に熱を冷まそうとする。
そんな私の手を退けようとしてくるハルくん。
「や…は、ハルくん」
「…照れてんの?」
「ち、ち、違うよっ」
おかげで私の顔は超真っ赤。
あー…本当にダメだ。
ハルくんといるとハルくんのペースに惑わされちゃうっ!
今のも私の勝手な勘違いだったし…。
でも、そりゃそうだよ!
だってわたしたち幼馴染なんだよ?
そんなことぜったいに有り得ないんだから。
「ぷっそんな顔真っ赤で言われても説得力ねぇよ」
も〜っ
真っ赤であろう顔を両手で包んで、必死に熱を冷まそうとする。
そんな私の手を退けようとしてくるハルくん。
「や…は、ハルくん」
「…照れてんの?」



