まっすぐに瞳を見つめられては、そう簡単に逸らせない。
「あー…ちょっとまだ赤いな。大人しくここで一瞬待ってて」
「え?」
それだけ言うと、ガサガサと何かを探しはじめる。
ど、どうしんだろう?
何か探し物でもしてるの??
「あったあった。桃、ちょっとこっち向いて」
「?」
不思議に思いながらも、大人しくハルくんの方へ身体を向けると、ペタっとおでこに何かを貼られた。
「絆創膏。…ん、こっちの方がまだマシだな」
そっと額に触れると、絆創膏を貼ってくれたみたいで。
今朝、髪の毛を軽くアイロンで通してるときに頑張って隠したつもりだったけど……それはハルくんには通じなかったみたい。
「あ、ありがとう」
「あー…ちょっとまだ赤いな。大人しくここで一瞬待ってて」
「え?」
それだけ言うと、ガサガサと何かを探しはじめる。
ど、どうしんだろう?
何か探し物でもしてるの??
「あったあった。桃、ちょっとこっち向いて」
「?」
不思議に思いながらも、大人しくハルくんの方へ身体を向けると、ペタっとおでこに何かを貼られた。
「絆創膏。…ん、こっちの方がまだマシだな」
そっと額に触れると、絆創膏を貼ってくれたみたいで。
今朝、髪の毛を軽くアイロンで通してるときに頑張って隠したつもりだったけど……それはハルくんには通じなかったみたい。
「あ、ありがとう」



