⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

ふふふ〜ん。
楽しみだなぁ。


いまの私は超絶好調!

早く誕生日になってほし〜。

もうすでにソワソワしちゃってるもん。


「へぇ。じゃあなんでも乗れるんだ?」


な、なんだろう…この怪しい笑顔。


だいたいハルくんがこうやって笑うときって変なこと考えてる証拠だから…!


「うん!…た、たぶん?」


「ふぅん。…楽しもうね。もーも」


ニヤっといかにも怪しい笑み。

う…なんだか嫌な予感しかしないんだけど。



「た、たのしもうっ!」


そんなのを振り切って、思いきってテンションを上げてみたけどあのさっきのハルくんの黒い笑みがずーっと頭から離れなくて、なかなかこの日の夜は寝付けなかった。