そうだね。
晴翔は私のことをずっと前から想ってくれてたんだよね。
不安そうな表情の晴翔に、満面の笑顔で言ってあげた。
「ー…なる!晴翔だけのお嫁さんになるよ」
「言ったな?取り消すとか言ってもぜったい逃してやんないから」
「ふふっ逃げないよ」
逃げるなんて、するわけない。
だって私には晴翔しかいないんだもん。
ずっとずーっと晴翔だけがいい。
「それよりも…さっきから丸見えなんだけど」
「えっ…?」
晴翔の視線が私の胸あたりに向けられて、やっとのことで気づく。
あ…ああ…!!
「いやぁ〜!へんたーい!」
「だけど、俺のこと好きなんでしょ?」
「うぅ…好き、だよ」
「俺も」
なんて、やっぱり晴翔は誰よりもイジワルでいつも私を振り回す。
17年目は‘幼馴染’なんかじゃない。
もうちょっと特別なー…〝恋人〟の関係。
今までも、これからも_大好きだよ。
『END』
晴翔は私のことをずっと前から想ってくれてたんだよね。
不安そうな表情の晴翔に、満面の笑顔で言ってあげた。
「ー…なる!晴翔だけのお嫁さんになるよ」
「言ったな?取り消すとか言ってもぜったい逃してやんないから」
「ふふっ逃げないよ」
逃げるなんて、するわけない。
だって私には晴翔しかいないんだもん。
ずっとずーっと晴翔だけがいい。
「それよりも…さっきから丸見えなんだけど」
「えっ…?」
晴翔の視線が私の胸あたりに向けられて、やっとのことで気づく。
あ…ああ…!!
「いやぁ〜!へんたーい!」
「だけど、俺のこと好きなんでしょ?」
「うぅ…好き、だよ」
「俺も」
なんて、やっぱり晴翔は誰よりもイジワルでいつも私を振り回す。
17年目は‘幼馴染’なんかじゃない。
もうちょっと特別なー…〝恋人〟の関係。
今までも、これからも_大好きだよ。
『END』



