「!…これって」
キラキラと光る指輪が私の薬指にはめられている。
もしかして…?
チラッと晴翔をみると、頬杖をしながら私を見つめている。
「…俺だけのものっていう印」
ぶわっ_
一気に顔に熱が集まる。
「〜っ嬉しい…!」
「だからさ」
さっきとは打って変わって真剣な表情の晴翔。
「将来は俺のお嫁さんになってよ。そんときは左手にはめてあげるから」
……まるでプロポーズ。
あ、そういえば幼い頃にも似たようなことが…?
ー…っ!思い出した。
そうだよ、晴翔が私の指にはめてくれたんだ…シロツメクサで作った指輪を。
何年越しの告白だろう。
全部始まってたんだー…ずっと前から。
キラキラと光る指輪が私の薬指にはめられている。
もしかして…?
チラッと晴翔をみると、頬杖をしながら私を見つめている。
「…俺だけのものっていう印」
ぶわっ_
一気に顔に熱が集まる。
「〜っ嬉しい…!」
「だからさ」
さっきとは打って変わって真剣な表情の晴翔。
「将来は俺のお嫁さんになってよ。そんときは左手にはめてあげるから」
……まるでプロポーズ。
あ、そういえば幼い頃にも似たようなことが…?
ー…っ!思い出した。
そうだよ、晴翔が私の指にはめてくれたんだ…シロツメクサで作った指輪を。
何年越しの告白だろう。
全部始まってたんだー…ずっと前から。



