⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中


目覚めたときには晴翔がジーッと私をみていて、すぐに夢から覚めた。


「あ、おはよう」

ふわっと微笑む柔らかい笑み。



「おおおおはよう…!」


「ぶはっなにそれ。噛みすぎでしょ」


バサっと布団を被る。

〜っ!とうとう私たち…しちゃった、んだよね?



ど、ど、どうしよう!!

今更ながら恥ずかしくなってきた。


だって、あんなことやこんなことしたんだよね…!?


ひゃ〜っ恥ずかしすぎるっ!



布団のなかでバタバタ騒ぎすぎたのか、バサっと剥ぎ取られてしまった。


「なに今更照れてんの?」


意地悪気味な晴翔がそこにいた。



顔が真っ赤な私は、両手で顔を隠すけど_

感じた異変。


右手の薬指にヒヤっとした感覚。