ー…!?!?
不気味な女の人が映っている映像。
「きゃあっ!!」
無意識に叫んで、晴翔に抱きつく。
それはもう苦しいっていうぐらいに。
全身が震え上がるほどの怖さ。
「っふぅ…むりぃ」
怖すぎてちょっとだけ涙が出てきた。
「ごめんごめん。桃が可愛すぎてつい」
“つい”にも程があるよ!
なんて言うほどの余裕は今のわたしにはない。
晴翔のバカァ…。
よっぽど私が怖がっていたのか、テレビを消した。
「恐怖を消す方法、試してみる?」
「ふぇ…?」
顔を上げると、ちゅっと唇を奪われて更に深くなる。
晴翔の熱っぽさが私にうつって荒くなる呼吸。
「ん……はる、と」
「この間の続き_しよっか」
不気味な女の人が映っている映像。
「きゃあっ!!」
無意識に叫んで、晴翔に抱きつく。
それはもう苦しいっていうぐらいに。
全身が震え上がるほどの怖さ。
「っふぅ…むりぃ」
怖すぎてちょっとだけ涙が出てきた。
「ごめんごめん。桃が可愛すぎてつい」
“つい”にも程があるよ!
なんて言うほどの余裕は今のわたしにはない。
晴翔のバカァ…。
よっぽど私が怖がっていたのか、テレビを消した。
「恐怖を消す方法、試してみる?」
「ふぇ…?」
顔を上げると、ちゅっと唇を奪われて更に深くなる。
晴翔の熱っぽさが私にうつって荒くなる呼吸。
「ん……はる、と」
「この間の続き_しよっか」



