〜っ
噛まれた耳を手で押さえて、顔から湯気が出そうなほど赤くなったことは言うまでもない。
〜数十分後〜
オムライスが完成した。
「…うっま」
美味しそうにパクパク口にする晴翔。
よかったぁ…!作った甲斐があったよ。
ホッと一安心。
「あ、桃ここにケチャップついてる」
トントンっと自分の唇を指していう。
ここ、?
拭ってみたけど全然取れない。
「ちがうちがう、もうちょっと右。…もうちょい左」
えぇ〜っ全然取れないんだけど!
本当に付いてる?
1人で悶絶していると「あ〜っもう」って晴翔の長い腕が伸びてきて、私の唇に触れる。
「ったく。取るの下手くそ」
指先をペロっと舐めるその仕草がドキドキと心臓を高鳴らせる。
噛まれた耳を手で押さえて、顔から湯気が出そうなほど赤くなったことは言うまでもない。
〜数十分後〜
オムライスが完成した。
「…うっま」
美味しそうにパクパク口にする晴翔。
よかったぁ…!作った甲斐があったよ。
ホッと一安心。
「あ、桃ここにケチャップついてる」
トントンっと自分の唇を指していう。
ここ、?
拭ってみたけど全然取れない。
「ちがうちがう、もうちょっと右。…もうちょい左」
えぇ〜っ全然取れないんだけど!
本当に付いてる?
1人で悶絶していると「あ〜っもう」って晴翔の長い腕が伸びてきて、私の唇に触れる。
「ったく。取るの下手くそ」
指先をペロっと舐めるその仕草がドキドキと心臓を高鳴らせる。



