⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

でも、ある意味心臓に悪そうだよ。


こんなに近い距離にいたらいつか心臓止まっちゃいそうだよ…‼︎



触れる手が熱くて、火傷しそう。


「は、はると」

〜もう限界!


「なに?」


「ちょっともう…限界デス」


「じゃあ……あとで甘やかしてもいい?」


耳に触れてるんじゃないかってぐらいの距離で言う。

晴翔の低くて、甘い声が奥まで届く。


甘やかす…ってそういうこと、だよね。



もう覚悟はできてるつもり。



晴翔になら__晴翔になら私の全部をあげたい。


恥ずかしくて言葉では言えなかったけど、代わりに首を縦に振った。



パクッ


「っひゃぁ」


「かわい。…じゃあ大人しく待ってる」



スッと離れた温もり。

い、いま…!?
耳噛んだ、よね?