でも、ある意味心臓に悪そうだよ。
こんなに近い距離にいたらいつか心臓止まっちゃいそうだよ…‼︎
触れる手が熱くて、火傷しそう。
「は、はると」
〜もう限界!
「なに?」
「ちょっともう…限界デス」
「じゃあ……あとで甘やかしてもいい?」
耳に触れてるんじゃないかってぐらいの距離で言う。
晴翔の低くて、甘い声が奥まで届く。
甘やかす…ってそういうこと、だよね。
もう覚悟はできてるつもり。
晴翔になら__晴翔になら私の全部をあげたい。
恥ずかしくて言葉では言えなかったけど、代わりに首を縦に振った。
パクッ
「っひゃぁ」
「かわい。…じゃあ大人しく待ってる」
スッと離れた温もり。
い、いま…!?
耳噛んだ、よね?
こんなに近い距離にいたらいつか心臓止まっちゃいそうだよ…‼︎
触れる手が熱くて、火傷しそう。
「は、はると」
〜もう限界!
「なに?」
「ちょっともう…限界デス」
「じゃあ……あとで甘やかしてもいい?」
耳に触れてるんじゃないかってぐらいの距離で言う。
晴翔の低くて、甘い声が奥まで届く。
甘やかす…ってそういうこと、だよね。
もう覚悟はできてるつもり。
晴翔になら__晴翔になら私の全部をあげたい。
恥ずかしくて言葉では言えなかったけど、代わりに首を縦に振った。
パクッ
「っひゃぁ」
「かわい。…じゃあ大人しく待ってる」
スッと離れた温もり。
い、いま…!?
耳噛んだ、よね?



