⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

「ご飯作るから適当に待っててね」


早速ご飯作り開始!

サッと手を洗ってエプロンを装着。



作るメニューはオムライス!

晴翔が卵好きだからっていうのもあるし、なにより私の得意料理だから。


コツンっと卵を複数個割って、フライパンで熱する。



ふわっ

ー…え?

後ろから抱きしめられる。


振り向こうとしたけど、すぐ横に顔があって今にも唇が触れそうなぐらい。



「や、やりずらいよ」

「んー?…ふ、顔真っ赤じゃん」

「〜っ」


そう言っても離す気配は全然ない。



野菜を切っているときもずっと後ろから抱きしめられていて、正直いって手が震える。



「晴翔…ちょっと離れて?」


「ムリ」


も〜!やりずらいんだってば!