⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

たちまち晴翔と2人きり。



「大丈夫かな…?」


ほんっとうに心配だよ。

2人が出て行った扉をじーっとみる。


「そんなに見たって俺たちは分からねーだろ。ほら、スープ冷めるから早く食べな」


咥えていたスプーンを奪ってスープを掬い、わたしの口に放り込む。


ズズッ

あ〜美味しい。



ただいま私と晴翔は一定期間同居中だから、朝ごはんは私が作った。


っていってもスープと昨日の残り物を詰め込んだだけなんだけど…。



私がスープの美味しさを堪能していると_ヒョイっと卵焼きを奪われた。



「あ!ちょっと…!」


パクっとそのまま食べられてしまった。



「ボサっとしてるからだよ。うわ、うっま」


〜〜もう!

晴翔は昔から大の卵焼き好きで、度々食べられる。