たちまち晴翔と2人きり。
「大丈夫かな…?」
ほんっとうに心配だよ。
2人が出て行った扉をじーっとみる。
「そんなに見たって俺たちは分からねーだろ。ほら、スープ冷めるから早く食べな」
咥えていたスプーンを奪ってスープを掬い、わたしの口に放り込む。
ズズッ
あ〜美味しい。
ただいま私と晴翔は一定期間同居中だから、朝ごはんは私が作った。
っていってもスープと昨日の残り物を詰め込んだだけなんだけど…。
私がスープの美味しさを堪能していると_ヒョイっと卵焼きを奪われた。
「あ!ちょっと…!」
パクっとそのまま食べられてしまった。
「ボサっとしてるからだよ。うわ、うっま」
〜〜もう!
晴翔は昔から大の卵焼き好きで、度々食べられる。
「大丈夫かな…?」
ほんっとうに心配だよ。
2人が出て行った扉をじーっとみる。
「そんなに見たって俺たちは分からねーだろ。ほら、スープ冷めるから早く食べな」
咥えていたスプーンを奪ってスープを掬い、わたしの口に放り込む。
ズズッ
あ〜美味しい。
ただいま私と晴翔は一定期間同居中だから、朝ごはんは私が作った。
っていってもスープと昨日の残り物を詰め込んだだけなんだけど…。
私がスープの美味しさを堪能していると_ヒョイっと卵焼きを奪われた。
「あ!ちょっと…!」
パクっとそのまま食べられてしまった。
「ボサっとしてるからだよ。うわ、うっま」
〜〜もう!
晴翔は昔から大の卵焼き好きで、度々食べられる。



