私の異変に気づいた拓哉くんだけど、それ以上に嫌な予感。
私のローファーがなかった。
外履きはちゃんとあるのに、ローファーだけがない状況。
っあれ。
私ちゃんと朝いれたよね?
それに、そもそもローファーなんてわざわざどこかに置かないと思うし…。
だとしたら_
ゾワっと寒気がした。
やっぱり……嫌がらせされてる、よね?
ひょっこり、後ろから覗き込んできた。
「…ローファー?」
「あ、あはは…おかしいな。どこ行っちゃったんだろう」
悟られないように必死で笑顔を作って言ったけど無効化だった。
「桃ちゃん、もしかして…」
私のローファーがなかった。
外履きはちゃんとあるのに、ローファーだけがない状況。
っあれ。
私ちゃんと朝いれたよね?
それに、そもそもローファーなんてわざわざどこかに置かないと思うし…。
だとしたら_
ゾワっと寒気がした。
やっぱり……嫌がらせされてる、よね?
ひょっこり、後ろから覗き込んできた。
「…ローファー?」
「あ、あはは…おかしいな。どこ行っちゃったんだろう」
悟られないように必死で笑顔を作って言ったけど無効化だった。
「桃ちゃん、もしかして…」



