合間に息を吸わせてくれるけど、またすぐに熱が酸素を奪っていく。
気づけばリボンを解かれていて、露わになる肌。
「はると…っ」
ここ学校なのに、さすがにこんなこと!
「動くな」
ピター…
言われた瞬間、身体に電気が通ったみたいに動けなくなった気がした。
晴翔の前髪が肌に触れてくすぐる。
チクリ
「っ痛」
胸元に感じる鈍い痛み。
「ん。これで変な虫つかないといーけど」
「む、虫?」
「そー。俺のもんっていう印だから」
……ま、まさか!!
慌てて鏡で見てみると胸元はほんのり赤く染まっている。
キスマーク!?
「俺の彼女はモテるから、それの防止ってところかな?」
いやいやいや…そんなケロっていうことでもないでしょうが!
気づけばリボンを解かれていて、露わになる肌。
「はると…っ」
ここ学校なのに、さすがにこんなこと!
「動くな」
ピター…
言われた瞬間、身体に電気が通ったみたいに動けなくなった気がした。
晴翔の前髪が肌に触れてくすぐる。
チクリ
「っ痛」
胸元に感じる鈍い痛み。
「ん。これで変な虫つかないといーけど」
「む、虫?」
「そー。俺のもんっていう印だから」
……ま、まさか!!
慌てて鏡で見てみると胸元はほんのり赤く染まっている。
キスマーク!?
「俺の彼女はモテるから、それの防止ってところかな?」
いやいやいや…そんなケロっていうことでもないでしょうが!



