「そんなことない!晴翔のことはずっと好きだよ」
「はぁー…安心した。その言葉が聞けてマジで嬉しい」
そう言いながら、もうカピカピに乾いた涙の跡を指でなぞる。
それが妙にくすぐったくて気持ちいい。
「していい?」
なにを?なんて、聞かなくたってわかってる。
「っ聞かないでよ」
恥ずかしいじゃん。
プイっと顔を背ければ、フッと鼻で笑って私の顔をガッチリ固定する。
「ち、近い…!」
「近くなんなきゃできないでしょ」
うぅ、ごもっともすぎて言い返せない!
やっぱり近くでみると晴翔って顔がすっごく整ってる。
長いまつ毛。
綺麗な瞳。
そして、虜にする甘い香り。
徐々に近づいてくる顔ー…。
「はぁー…安心した。その言葉が聞けてマジで嬉しい」
そう言いながら、もうカピカピに乾いた涙の跡を指でなぞる。
それが妙にくすぐったくて気持ちいい。
「していい?」
なにを?なんて、聞かなくたってわかってる。
「っ聞かないでよ」
恥ずかしいじゃん。
プイっと顔を背ければ、フッと鼻で笑って私の顔をガッチリ固定する。
「ち、近い…!」
「近くなんなきゃできないでしょ」
うぅ、ごもっともすぎて言い返せない!
やっぱり近くでみると晴翔って顔がすっごく整ってる。
長いまつ毛。
綺麗な瞳。
そして、虜にする甘い香り。
徐々に近づいてくる顔ー…。



