今の2人がどれほど近い距離で話してるかなんて知りたくもない。
っ、やだなぁ。
晴翔が他の人と話すのをみて、すっごく嫌。
だけどなんでか認めたくなくて。
プライドと嫉妬が混ざってる状態だった。
「もーも」
「っな、なに?」
あっ…冷たくしちゃった。
ごめんね、本当は優しくしたいんだけどできないの…!
「なにそんなに必死にノートとってんの?」
「いつものことだよ…?」
「桃が真面目に勉強とか、あした大雪でも降るのかな」
っ、冗談だって分かってる。
分かってるけど…!
やっぱり今日のわたしはいつもとは違うみたい。
全部真に受けちゃうんだもん。
「そんなことないっ!晴翔もちゃんと授業聞いたら?」
っ、やだなぁ。
晴翔が他の人と話すのをみて、すっごく嫌。
だけどなんでか認めたくなくて。
プライドと嫉妬が混ざってる状態だった。
「もーも」
「っな、なに?」
あっ…冷たくしちゃった。
ごめんね、本当は優しくしたいんだけどできないの…!
「なにそんなに必死にノートとってんの?」
「いつものことだよ…?」
「桃が真面目に勉強とか、あした大雪でも降るのかな」
っ、冗談だって分かってる。
分かってるけど…!
やっぱり今日のわたしはいつもとは違うみたい。
全部真に受けちゃうんだもん。
「そんなことないっ!晴翔もちゃんと授業聞いたら?」



