距離が縮まったー…と思ったら、すぐ横に先輩の顔があって、ほっぺに違和感。
柔らかい感触。
っえー…。
「ごめんね、ちょっと意地悪しちゃった。あとは頑張って」
意地悪気に笑いながら立ち去った尚先輩。
取り残された私は呆然としていた。
な、に今の。
もしかして…ほっぺにキスされた!?
まだ残ってる感覚に気付かされる。
「ど、どうしよう…」
「なにが?」
…!?だれ?
バッと後ろを振り向くと晴翔の姿があった。
「なに触られてんだよ。しかもほっぺとか…はぁ、ほんと気が抜けない」
「ご、ごめん」
「謝るぐらいならそんなことされんな」
ゴシゴシっと制服の袖でほっぺを擦るから、ジンジンして痛い。
柔らかい感触。
っえー…。
「ごめんね、ちょっと意地悪しちゃった。あとは頑張って」
意地悪気に笑いながら立ち去った尚先輩。
取り残された私は呆然としていた。
な、に今の。
もしかして…ほっぺにキスされた!?
まだ残ってる感覚に気付かされる。
「ど、どうしよう…」
「なにが?」
…!?だれ?
バッと後ろを振り向くと晴翔の姿があった。
「なに触られてんだよ。しかもほっぺとか…はぁ、ほんと気が抜けない」
「ご、ごめん」
「謝るぐらいならそんなことされんな」
ゴシゴシっと制服の袖でほっぺを擦るから、ジンジンして痛い。



