⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

その言葉が私の胸に深く刺さる。

ジーンって、響いた。


「愛莉ちゃんありがとう。私…頑張ってみようかな」



今はハルくんに避けられてるけど…
テストがおわったらハルくんに気持ちを伝える!


「お〜!いい調子じゃん!結果報告よろしくねっ」


「ふふっうん!」



だけど。


_わたしのこの決断は、後にもう手遅れだったことがわかった。





中間テストまであと少し。


ふと、気になることがあって、お母さんに聞いてみた。



「私とハルくんの誕生日パーティーっていつか決まった?」



すると、予想もしてなかった言葉を言われた。