⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中

「うん」


お言葉に甘えて、ベットに入る。


すると、なにやら荷物をまとめるハルくん。


「もう帰るの、?」


何言ってるの、わたし。

これじゃあまるで「もっといてよ」って言ってるのと同じじゃん…!


「な、なんでもない。お見舞いありがとう」


少しだけ恥ずかしくなって、ハルくんとは正反対の方を向きながら言った。


〜っばか。
熱で頭おかしくなったかな。



ギシ…

ベットが沈むと共にスプリング音。



「それって、俺期待していーの?」


え…?

振り向くと、真剣な表情をしたハルくんがいて。


私を真っ直ぐ見つめて「逸らすな」とでもいいたそうな顔。