▽△▽△▽△ 楓sibe 「ねぇ、楓くん。」 俺の大好きな人が俺の名前を呼んだ。 と、同時に。 「え、ちょ、ちょっと、どうしたの?美雨?」 ギシギシとベッドの上に寄ってくる美雨。 その瞳はいつもの健気な感じとは裏腹。 な、なんと、いうか………大人っぽいと、いうのか、なんというのか。 とにかく、いつもと違う。 「楓くん、私、もう我慢できないよ……」 俺を誘ってるかのようなその言葉に俺は顔を赤くさせた。 「ちょっと、美雨………ほん、とに……」