な、何故、こんな事に!!
何故か、風先輩にお姫様抱っこされた状態の私。
離して欲しいと、伝えようとした瞬間だった。
「たまは保健室でゆっくり休んでよ……。
俺達が出て行くからさ……」
そう言った、風先輩は凄く心配そうな表情を浮かべている。
視線が合ったかと思ったら、何故か顔が赤くなっていく風先輩。
私を見て顔を赤くするなんて、私の事を意識してるって事?
いや、ないない。
そんな事が有るはずが無い__
何故か、風先輩にお姫様抱っこされた状態の私。
離して欲しいと、伝えようとした瞬間だった。
「たまは保健室でゆっくり休んでよ……。
俺達が出て行くからさ……」
そう言った、風先輩は凄く心配そうな表情を浮かべている。
視線が合ったかと思ったら、何故か顔が赤くなっていく風先輩。
私を見て顔を赤くするなんて、私の事を意識してるって事?
いや、ないない。
そんな事が有るはずが無い__



