これを溺愛だとは認めない!

「よし、行くぞ!!」

「何処に行くんですか!?」

「たまが喜ぶ所」


そう言うと家を出て、バイクに跨った。


たまも今やバイクに馴染んでいる感じがする。


向かった場所は良く通っている、ブランド直営店に向かう。


女なら喜ぶだろう__

そんな安易な考えだったが、目的地に着いたたまは唖然とした表情を浮かべている。


「いくぞ!

たまは、アクセサリーとか好き?」

「好きですけど……」