これを溺愛だとは認めない!

「俺、メイク出来るからやらして……」


へっ。

咲先輩がメイク。


でもまあ、髪を切るのも上手かったし……想像は出来る。



「お、お願いいたします!」

「メイク用品は家に有るから……、家に集合でいい?」

「いいぞ!!コンタクト買ってくるから、先に行ってろ!!」

「分かった」


咲先輩は雅を連れて、家に帰ってしまった。


私は咲先輩とコンタクト売り場に向かい、処方箋を渡し、使い捨てのコンタクトを受け取った。