これを溺愛だとは認めない!

最初に目が合ったのは風先輩。


「たま!」

「あ、あのコンタクトどうですか?」

「目が凄くでかくなったな!小さいのも可愛いけど、でかいのも良い!!」


風先輩に意見を聞いても、良い事しか言わない……だろう。


そう思い雅に近付いた。


「どうかな?」

「まだ、見慣れないから違和感あるけど……メイクとかしてみたらまた変わるかも……

でも、雅人にメイクした事ないんだよね……」


急に、右手を上げた咲先輩の口から驚きの言葉が飛び出した。