これを溺愛だとは認めない!

咲をたまの隣に座らずと、少し離れて座っている雅の横に移動した。


雅の期限を損なわないようにしないといけない。


それくらいは、分かっているはずなのにたまと話している咲に対してイライラしてしまう。


「なんか、イライラする!!!」

「大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃねえから……て、いうかお前も女なら咲の事落として来いよ!!」


俺は、たまと咲の邪魔は出来ない。

だからさ、誰でも良いから俺の代わりに二人の仲をぐちゃぐちゃにして欲しいなんて願ったりしてしまう訳よ。