あれから体が動かない現象はなかった。
家にいても、突然体が動かなくなる事なんてなかったし、いつも通りちゃんとご飯も食べれた。
のだが…
翌日の朝、というか午前3時。
いつもなら自然と起きるはずが、頭は起きてるのに体が全く動かない。
金縛りではないと思う。
息苦しいことも体が痛いわけでもない。
声も出る。
「みーちゃん、りょーう!ごはん出来たよー!」
いつも通りの叔母さんの声がする。
何も変わりない日常。
違うのは私。
自分で起き上がることも出来ない。
「みーちゃん?起きてる?」
叔母さんの声が部屋の前から聞こえる。
返事をしようにも小さな声しか出ない。
「みーちゃん、入るよ?」
小さな声しか出ない私にとって、返事をすることさえままならない。
「みーちゃん⁉︎」
家にいても、突然体が動かなくなる事なんてなかったし、いつも通りちゃんとご飯も食べれた。
のだが…
翌日の朝、というか午前3時。
いつもなら自然と起きるはずが、頭は起きてるのに体が全く動かない。
金縛りではないと思う。
息苦しいことも体が痛いわけでもない。
声も出る。
「みーちゃん、りょーう!ごはん出来たよー!」
いつも通りの叔母さんの声がする。
何も変わりない日常。
違うのは私。
自分で起き上がることも出来ない。
「みーちゃん?起きてる?」
叔母さんの声が部屋の前から聞こえる。
返事をしようにも小さな声しか出ない。
「みーちゃん、入るよ?」
小さな声しか出ない私にとって、返事をすることさえままならない。
「みーちゃん⁉︎」