蝶は蜘蛛に食べられて終わりを告げる。 私もいつか彼によって殺されてしまうのかもしれない。限度を越え、絞め殺されてしまう日が来るのかもしれない。 私は彼になら殺されてもいい。 いや、彼ではないといけない。 彼以外に触れられたくないから。 私の身体や心は彼のために在り、彼の"モノ"だ。 目に見える縛られた跡、目に見えることのない心を縛る鎖。