『あ、はい!ただこの中を総長達みたいに堂々とど真ん中を歩いて出て行ったんでなんとなく…』

海「ヘぇ〜そうなんだね!この中を歩いて出てったのか…普通の人なら威圧されて倒れちゃうのにね!」

たしかにそうだ
あの2人何者なんだろう?
総長達に話を聞いて俺はますますあの人にまた会いたくなった


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
–迅–
ガッシャーン

大きな物音がして音が聞こえた方を見ると倉庫のシャッターがぶち壊されていた

『なっ!・・・・・・』

俺は声にならないくらい驚いた

目の前には世界No.1の暴走族、聖陽がいたからだ

しかも凄いけいそうだ

『ちょっ・・・・・・!』

聖副「シャッター、、悪いな。ちょっとイラついてた」

『い、いえ!』

聖副「他の奴らは?」

『まだ来てないです』

聖副「・・・・・・そうか」

俺が返事をすると少しの沈黙の後短い返事が返ってきた


なんで聖陽の副総長があんな静かなんだ??
いつもの集会ではうるせぇくらいなのに・・・・

俺は聖陽の副総長を見ながらそんな事を考えていた