『いやちょっと待って。・・・・今の間なに!????』

陽「・・・・知るかっ」

いやお前が言ったんだろ!?
・・・・いや、落ち着け
別に不良校だろうとなんだろうと関係ないだろ
はぁいちいち余計なこと考えるのやめよ

あ、着い・・・・ごめんやっぱ落ち着くとか無理
は!!⁇?なんだよここ⁇‼︎ここ学校だよな?!

『な、なぁ・・・・ここって学校であってる・・・・よな?』

陽「あ’’ぁ’’・・・・チッ、いちいち取り乱してんな」

んなこと言ったって〜

ギロッ
うん、はいすみません
俺が目で陽に語りかけているといきなり振り返って逆に目で語ってきた

(いい加減にしねぇと殺すぞ\殺気)

あいつの殺気やばいし、誰でも静かになると思うよ

まぁいいや
俺は今、理事長室と書かれた扉の前にいる

だが夢だと思いたくなるような光景に
動けないでいる

だってそうだろ?

目の前の合理石で出来た廊下に金の扉、銀の理事長室と書かれた文字

『どう考えても高校の理事長室じゃねぇだろ・・・』